こどもの目を育てる二つの発達
目には「目のつくり」と「見る力」の
二つの発達が必要です。
目には「目のつくり」と「見る力」の二つの発達が必要です。「目のつくり」は5歳ぐらいまでに完成し、「見る力」は6~9歳頃に完成します。ものを見るためには目と脳の発達と「見えた」という感覚の刺激が必要なのです。
こどもの目は小学校低学年までは遠視、小学校高学年から中学生、高校生になると近視が多くなります。
どのように見えているかは本人にしか分からず、その見え方が「見えている」のか「見えていない」のかという判断もつかないのです。
ですから、周りの大人が十分に注意する必要があります。