フレーム選びのポイント

こどもはメガネの取扱いに慣れていないため、曲げて変形させたり、折って壊してしまうなんて事はよくあります。
壊れにくい工夫のされたフレームや壊れた際パーツでの交換が可能なフレームを選びましょう。

顔の幅や目鼻のバランス、年齢や成長度合いにより適切なサイズが違います。ズレ落ちないよう行うフィッティングにおいてもサイズ選びは重要です。「すぐ大きくなるから」と大きめを選ぶのではなく、その時点で顔のサイズに適したフレームを選びましょう。

こどもに自由にフレームを選ばせては最適なメガネ選びは出来ません。まず適したフレームをお店のスタッフに確認してもらった上で、その中からお子さまが気に入るフレームを選びましょう。

レンズ選びのポイント

レンズの素材はガラスとプラスチックの二種類があります。
こどもには安全性の観点からプラスチックレンズがお勧めです。

こどもの目にも紫外線対策は必要です。UV（紫外線）カットが施されたレンズを選びましょう。
また、レンズ面のギラつきを抑え、汚れの拭き取りやすいコーティングや、さらにはキズがつきにくいコーティングがお勧めです。

大人と違い、高品質なレンズをご使用いただくことよりも、視力の変化に合わせてレンズを交換することが重要になります。ご使用のフレームの状態やサイズに問題なければ、レンズのみの交換が可能です。

「認定眼鏡士」はメガネを購入される方々の安心のために（社）日本眼鏡技術者協会が定めた『認定眼鏡士制度』における技能資格者の名称です。確かな知識と技術で最適で快適なメガネをご提供するメガネのスペシャリストです。

愛知県内では眼科医会から信頼できる専門知識と技術を持った眼鏡店ということで眼科医会指定店として認定を頂いています。これは眼科の眼鏡処方箋でメガネを作る際に発行された処方箋に正確に調製されることを保証するものです。愛知県内で眼鏡店をお探しでしたら、愛知県眼科医会指定眼鏡店をお勧めします。

様々な眼鏡店がある中でこども用フレームの品揃えが豊富であるかどうかは、その眼鏡店がこどものメガネに注力しているかどうかを判断するポイントの一つです。様々な年齢のお子様の顔のサイズに合わせたフレームを用意しようとするとそれなりの品揃えが必要となるからです。